屋根裏の夢想者

所詮僕が思っていることなんて、観察を超えた偏見や思い込みなんだ、みんなと同じく。

無題×2

下り坂では

 車輪が転がるのに身を任せよう

   川を下るときは

    その流れにすべてを委ねよう

      散歩する時、詩を書く時、

       そして恋人と一緒の時は

        なんとなくに成り行きを任せよう

          なっ。 

 

 

 

 

 

 

 

たとえ地面が

90度傾いても

俺は立ち続けてやるさ

片足でな

そうか 今急に

お昼になったのかと

思えばいいのさ

地球が狂ったと思うから

いけないんだぜ

 

 

 

…お後がよろしいようで。