屋根裏の夢想者

所詮僕が思っていることなんて、観察を超えた偏見や思い込みなんだ、みんなと同じく。

ひょっとしたら

■夢かもしれない

中学生ぐらいのころのことですが、もしかしたらぼくはずっと長い夢を見ているのかもしれない、今僕が経験していることはすべて現実ではないのではないのかもしれない...とたまに思っていました。

 

 

 

■脚本かもしれない

中学生ぐらいのころのことですが、もしかしたらぼくは生まれてからずっと誰かが書いたシナリオの上で踊らされているのではないか、自分以外の人々はすべて演技していて陰でぼくを笑っているのではないか...とたまに思っていました。

手塚治虫にこんな話があったような

 

 

 

■人間だけかもしれない

人間がそばにいるときだけ(人間以外の)動物は動物として動き、人間が近くにいないときは動物は言葉をしゃべり、二足歩行になり、怠惰に生活してるのではないか...とたまに思っていました。

 

 

 

■電車かもしれない

 

 

 

 

 

■ジャバウォッキーかもしれない

 

 

 

■日本かもしれない

ふと、そう思ってみる。

 

 

 

■宇宙かもしれない

明日ぼくがいるのは。

 

 

 

■イギリスかもしれない

そう思っている。

 

 

 

■動物だけかもしれない

物事をありのままに見れているのは。

 

 

 

■カエルかもしれない

この世を牛耳っているのは。

 

 

 

■嘘かもしれない

今日、世界の至るところでつかれた嘘はすべて本当かもしれない。