屋根裏の夢想者

所詮僕が思っていることなんて、観察を超えた偏見や思い込みなんだ、みんなと同じく。

若いって青い?

高校のころ、だんだんと学校内でバンド(ロック)を組む人が出てきた。もてるためなのか、純粋に音楽をやりたいと思ったからなのかわからないが、ぼくはひっそり「若気の至りだなあ」と思っていた。

 

若い時分はいろいろと無茶や冒険をしてみたくなる。両手を自転車のハンドルから離してみたくなる。屋上の柵から一瞬手を離してみたくなる。血や赤に興奮を覚えたりする。

 

先日ポールマッカートニーが来日して、ずい分盛り上げたらしいが、あの人も、もう若くない。4年前には『New』というなかなか密度の濃い素晴らしいアルバムを作ったが、それ以来新作は出していないし、やはりビートルズ時代の作品と比較すると一部の曲は詰めが甘いような気もする。

若い頃の作品にはたくさんのアイデアが詰まっている。オーケストラを操って日常を表現したり、架空のバンドに扮してアルバムを作ったり、SE(サウンドエフェクト)で曲を多様に色取ったり...

 

若いということと老いているということの、それぞれに良さとおもしろさがあると感じる。

 

日記やエッセイなどで今の自分が考えていることや興味のあることを書いて残しておいて、老いてから読み返すとおもしろいかもしれない。

 

 

 

 

『若』っていう字に草かんむりがついてるのは、青臭いからなのかな。

 

 

 


Tomorrow Never Knows - The Beatles

 

老いるということ

 

 


Simon and Garfunkel - Old Friends

 

 

 

 

 

 

「亀の甲より年の劫」という言葉があるが、本当にお年寄りの方々のまなざしには何か特別なものがある(個人差あり)。その目で様々なことを見て、その体でたくさんのつらいことや楽しいことを経験してきたのだろう。

 

そのせいか、ご年配の方はやわらかなおかしみを持っている。ちょっとした日常の間違いやへまに笑っている。詩人で画家のまどみちおさんは、

 

 

『トンチンカン夫婦』

 

満91歳のボケじじいの私と

満84歳のボケばばあの女房とはこの頃

毎日競争でトンチンカンをやり合っている

私が片足に二枚かさねてはいたまま

もう片方の靴下が見つからないと騒ぐと

彼女は米も入れてない炊飯器に
スイッチ入れてごはんですよと私をよぶ
おかげでさくばくたる老夫婦の暮らしに

笑いはたえずこれぞ天の恵みと

図にのって二人ははしゃぎ
明日はまたどんな珍しいトンチンカンを

お恵みいただけるかと胸ふくらませている

厚かましくも天まで仰ぎ見て・・・ 

 

という詩を残している。

 

 

 

これらにはそれなりの理由があるように思える。人は苦しみを経験し、それを嫌がって逃げ出すということを繰り返して生きている。

例えば、学生が勉強をするのはテストで悪い点数をとって怒られたくないから、または偏差値の低い大学に行って将来を暗くしたくないから。逆に勉強をしないのは机に向かっているのが嫌だから、ゲームという楽しい遊びを知っているのに勉強というつまらないことをしているのが苦だとしか感じられないから。掃除をするのは家を汚れた状態のままにしたくないから。買い物をするのは腹が減っているのが苦しいから。ゴミを出すのは腐った臭いを家に残しておきたくないから。

すべては苦しい状態を変えるための作業なのだ。

 

 

それを長い時間絶え間なく繰り返してきたお年寄りの方々は、その現象をより深く知っているのだろう。彼らは、少しだけかもしれないが、智慧を知っている状態に近づいているのかもしれない。

 

 

現在高齢者と見受けられる人々は、戦争を経験した、戦後に生まれた方々はその復興と高度経済成長のなかで育った。それだけに力強い意志を持った人が多いように思う。

ぼくを含め、平成に生まれた者たちはまだ三十路すらも迎えていないが、何十年か経ち、体が老いを背負った時、どんな風になっているのだろうか。今の老人たちと何が違い、何が一緒だろうか。

 

 

 

 

 

ぼくは少し老いを楽しみにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、以下の本を読んで思ったことでした。

 

『怠け』を克服する  

アルボムッレ・スマナサーラ長老 著

たまの歩く道

 

日本のポピュラー音楽の中で、

 

Jポップの大半やロックの一部は、街の大通りを歩いている。

 

路地裏を行くのはロックや演歌やヒップホップ。

 

尾崎豊佐野元春なんかはハイウェイを走っている感じ。

 

田舎のあぜ道や川沿いの道を歩いているのはフォークや昭和の歌謡。

 

そんな中、森にひっそりと存在する‘獣道’を進む強者ものいるのだ。

 

それは、

 

「たま」である!

 

あまりにも独特でフォロワーがいないこのオーケストラの醸し出す雰囲気は、怪しげで、魅力的だ。明治の田舎町にやってきたサーカス団のような、におい。。。(特に知久寿焼さんの曲)

アコースティックの楽器で作りこまれたサウンドも特徴的である。

 

90年代は日本のポピュラー音楽、特にJポップにおいてはひとつに到達点であると思う。このころにある程度完成してしまった感がある。

そんな時代に突如現れた彼らは、当時たま現象と呼ばれるほどにもてはやされたそうだ。

 


たま らんちう

 

 

けもの道をヒタヒタと歩いているような、

人間の社会から離れ、ひとり歩いているような、

 

 


たま かなしいずぼん

 

 

 

(いや、あるいは道どころか部屋からすら出ていないのかもしれない。)

 

 

 

あくまで、ぼくの勝手なイメージです。。

猫の名前候補

日本に帰ったら猫を飼いたいと思っています。ご家族の皆様、よろしくお願い致します。

以下はその名前の候補一覧です。

 

 

大阪

 

ぐりま

 

ぱっぷくどん

 

 

るりだ

 

山田

 

たまたま

 

キャット

 

けもの

 

けだもの

 

会長

 

社長

 

係長

 

自治会長

 

シンフォニー

 

ミスターロンリー

 

マロニエ

 

居間人

 

ネスカフェ

 

ますみ

 

なまさだし

 

ラブリー

 

 

王子

 

玉子

 

オクラ

 

小猫ちゃん

 

ミルク

 

カルピス

 

饅頭ひわい

 

P太郎

 

風来坊

 

あゅどぇっぽぬぉん

 

ズー

 

神秘

 

阿羅漢

 

シャ

 

ガット

 

コ―シカ

 

大先生

 

諭吉

 

与作

 

 

ゴリマッティ

 

居留守キャロル

 

広痔炎

 

リンゴ

 

タマクロー

 

月餅

 

牡丹

 

木蔭

 

倦怠

 

ぺディア

 

三菱

 

ドレミ

 

ファ

 

ソラシド

 

シューマン

 

ジョン

 

らんぽ

 

三ケ

 

ジェリア

 

多摩

 

どっとコム

 

ジャズ

 

たんぽぽ

 

マルクスアウレリウスアントニヌス

 

はだし

 

飼い主

 

 

 

今のところ、ぐりまが最有力です。

英語で漢字を解説すると...

このようになります。

 

 

 

 

: What has not yet (未) passed through one's mouth (口) 

   まだ口を通り過ぎていないもの

 

 

 

 

: Bookcase above fire (), nothing is left

   火の上に本棚があり、やがてなにも無くなる

 

 

 

 

: A single drop of blood on a plate (皿)

   皿の上の一滴の血

 

 

 

 

 

: Stop (艮) just before gold (金)

   金のひとつ手前でふみとどまる

 

 

 

 

 

: All the strokes in 並 are lined up in parallel sets

   どの画も平行したセットになってる

 

 

 

 

 

: See the number 100, turned sideways. A little line attaches the 1 to 

the place-holding zeroes.

   100を90度回転させて、1から0へ小さな線を。

 

 

 

 

 

: Saw (乍) off a day (日), and it's yesterday

   今日を見送り、昨日になる

 

 

 

 

立ち読みした、英語人向けの漢字の解説書より抜粋。

 

おもしろい発想をするなあと思い、ここに紹介しました。

ひょっとしたら

■夢かもしれない

中学生ぐらいのころのことですが、もしかしたらぼくはずっと長い夢を見ているのかもしれない、今僕が経験していることはすべて現実ではないのではないのかもしれない...とたまに思っていました。

 

 

 

■脚本かもしれない

中学生ぐらいのころのことですが、もしかしたらぼくは生まれてからずっと誰かが書いたシナリオの上で踊らされているのではないか、自分以外の人々はすべて演技していて陰でぼくを笑っているのではないか...とたまに思っていました。

手塚治虫にこんな話があったような

 

 

 

■人間だけかもしれない

人間がそばにいるときだけ(人間以外の)動物は動物として動き、人間が近くにいないときは動物は言葉をしゃべり、二足歩行になり、怠惰に生活してるのではないか...とたまに思っていました。

 

 

 

■電車かもしれない

 

 

 

 

 

■ジャバウォッキーかもしれない

 

 

 

■日本かもしれない

ふと、そう思ってみる。

 

 

 

■宇宙かもしれない

明日ぼくがいるのは。

 

 

 

■イギリスかもしれない

そう思っている。

 

 

 

■動物だけかもしれない

物事をありのままに見れているのは。

 

 

 

■カエルかもしれない

この世を牛耳っているのは。

 

 

 

■嘘かもしれない

今日、世界の至るところでつかれた嘘はすべて本当かもしれない。

 

 

なぜだかもう

ぼくの上に月はなくて

東の空であくびをしている

おつかれさん

また明日な

 

 

謝罪文 (全文)

 

 この度は、我々の子供らが日本語に毒と痛みを持ち込み、その洗練された優美な言葉を傷つけ、日本語を日本語の日本語たるべき姿でなくしてしまったことにつきまして、深くお詫び申し上げます。この危機的状況を踏まえ、失われた尊厳と損なわれたイメージの回復をもって、彼らの犯した罪を償わさせていただきます。責任の一端は、彼らの育ての親である我々にもあると考えております故、まだ未熟な子供らの代わりに我々大人が責任とらせていただきます。重ね重ね、お詫び申し上げます。二度とこのような事態に陥らないよう、より一層正しい教育と美しい日本語の普及に努めてまいります。

 

            2016年2月15日 日本語弁償団 団長

 

 

ぼやき

電車が走りすぎるこの街では

 僕の声はなかなか届かない

 

ビルが高すぎるこの通りでは

 僕はどうしても小さくなってしまう

 

荷物が多すぎるこの郵便局では

 僕の手紙はどうしても後回しになってしまう

 

嘘が多すぎるこの校舎では

 僕の言葉はなぜか空回りしてしまう

 

愛のありすぎるこのドラマでは

 僕は主人公にはなれない

 

 

 でも

 

 

塩が多すぎるこの海でも

 僕の体は沈んでしまう

 

熱を持ちすぎるこのコーヒーでも

 僕の舌は何の痛みも感じない

 

ゴミがありすぎるこの公園でも

 僕は何一つ捨てられない

 

思い出が通いすぎるこの帰り道でも

 僕は何一つ共有できるものがない

 

愛のなさすぎるこの映画でも

 僕はやはり主人公にはなれない

ぼくの好きな6つのハーモニー

ちょっと足をとめて一呼吸、

以下の6つの美しいハーモニーを聴いてみてください。

 

 

 


The Free Design - My Very Own Angel

微塵のほこりも入る隙がないほどに潔癖な音楽

 

 


The Fifth Dimension - Aquarius - Let The Sunshine In - Bubblerock Promo

スケールの大きなハーモニー

不思議な心地になりませう

 

 


The Goldebriars - Railroad Boy (by EarpJohn)

この洗練されたハーモニーを聴いていると、自分の周りの空気が凍り付くような気さえしてきます

 

 


Beach Boys - Wouldn't It Be Nice (Vocals Only)

声のみです

何層にも重なったボーカルが美しい

 

 


キャンディーズ ・ 秋のスケッチ

華やかで美しいですなあ

 

 


The Association ~ Toymaker (Stereo)

7つの声の深み

これが一番好きだったりします

 

 

キャンディーズ以外の5つの音楽は、日本ではソフトロックなんて言われたりしています。

 ソフトロックSoft Rock)は、1960年代後半から1970年代前半にかけて製作、スタジオレコーディングに重点を置き、美しいメロディコーラスを持つポピュラー音楽のジャンル。ただし、範囲は明確かつ具体的になっているわけではない。

ソフトロック - Wikipedia

なんとなくどんな感じの音楽だか分かりますでしょうか?

 

興味があれば是非、探検してみてください。

ソフトロック名盤100+ ~ニックデカロを追いかけて~

 

 

お後がよろしいようで。

無題×2

下り坂では

 車輪が転がるのに身を任せよう

   川を下るときは

    その流れにすべてを委ねよう

      散歩する時、詩を書く時、

       そして恋人と一緒の時は

        なんとなくに成り行きを任せよう

          なっ。 

 

 

 

 

 

 

 

たとえ地面が

90度傾いても

俺は立ち続けてやるさ

片足でな

そうか 今急に

お昼になったのかと

思えばいいのさ

地球が狂ったと思うから

いけないんだぜ

 

 

 

…お後がよろしいようで。

ここに来てから三番目に書いた詩と九番目に書いた詩(のようなもの)

異国の地では同胞がいないと嘆き

ふるさとでは馬鹿共しかいないと嘆き

 

一人のときは淋しさを覚え

友といるときは煩わしさを覚え

 

中にいるときは新しさを欲し

外にいるときは温もりを欲し

 

父といるときは口と耳を閉ざし

母といるときは口と目を閉ざし

 

生まれてくるときは"生"を渇望し

死にゆくときも"生"を渇望する

 

そしてその過程においても

常に"生"だけを追い求める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菓子箱の中がめちゃくちゃだ

 

あめ玉たちはケンカして

丸裸になって くっついちゃった

チョコレートは失業して

ヤケ酒飲んで 溶けちゃった

ビスケットたちは威張りあって

力自慢をして 砕けちゃった

ドーナツたちは失恋して

涙を流して ふやけちゃった

ふ菓子は自分の体が恥ずかしくて

隠れるように 縮んじゃった

残りのみんなも忘れ去られて

ふてくされて 湿気っちゃった

 

おしまい。

 

 

 

…お後がよろしいようで。

 


ハゲ一番

エディンのバラ肉

エディンバラという街(あるいはイギリスという国)について書いてみようと思います。

 

・お日様があんまり出てない!

(こちらに着いたころは特に)やたらと朝が遅く、夜が早く来ていました。朝8時ごろに差しこむ光は6時すぎのそれでした。

 

 

・自転車が気軽な乗り物でない

日本と違い、歩道を走るのはマナー違反で、車両と対等に扱われます。なので、法律で定められていないにも関わらず、ほとんどの人がヘルメットを着用して走行してます。

また停めるときは、あの停止させるための棒のやつがないので、何かに寄り掛けさせてしっかり鍵をかけなくちゃなりません。ちょっとした寄り道の時などは、面倒で仕方ありません。

もっとチャリってふらっと気軽に乗れる乗り物であるべきだと思うのですがー

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・歩きスマホをしている人がほとんどいない

みなさん、前を向いて歩いています。スマホをいじるにしても、必ず立ち止まって操作してます。これは見習ってほしいですね、日本の方々には。

 

 

・素敵な輪ゴムの売り方

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・犬ばっかり!

犬派の方が圧倒的に多いようです。

猫はこれまでに3、4匹しか見かけていません。猫と戯れたいなあ…

 

 

・パスタと牛乳と食パンが安い!

パスタは500gで約60円、牛乳は2Lで約150円、食パンは2斤ほどで約140円です(八枚切りぐらいのしかないけど)。

お米もタイ米みたいなやつなら1kgで約97円です。

それから野菜も安いですよ

 

 

今のところ、留学したことに意味を持たせるようなことは何も成し遂げられていませんが、とりあえず生きています。