屋根裏の夢想者

所詮僕が思っていることなんて、観察を超えた偏見や思い込みなんだ、みんなと同じく。

若いって青い?

高校のころ、だんだんと学校内でバンド(ロック)を組む人が出てきた。もてるためなのか、純粋に音楽をやりたいと思ったからなのかわからないが、ぼくはひっそり「若気の至りだなあ」と思っていた。 若い時分はいろいろと無茶や冒険をしてみたくなる。両手を…

老いるということ

Simon and Garfunkel - Old Friends 「亀の甲より年の劫」という言葉があるが、本当にお年寄りの方々のまなざしには何か特別なものがある(個人差あり)。その目で様々なことを見て、その体でたくさんのつらいことや楽しいことを経験してきたのだろう。 その…

たまの歩く道

日本のポピュラー音楽の中で、 Jポップの大半やロックの一部は、街の大通りを歩いている。 路地裏を行くのはロックや演歌やヒップホップ。 尾崎豊や佐野元春なんかはハイウェイを走っている感じ。 田舎のあぜ道や川沿いの道を歩いているのはフォークや昭和…

猫の名前候補

日本に帰ったら猫を飼いたいと思っています。ご家族の皆様、よろしくお願い致します。 以下はその名前の候補一覧です。 大阪 ぐりま ぱっぷくどん 猫 るりだ 山田 たまたま キャット けもの けだもの 会長 社長 係長 自治会長 シンフォニー ミスターロンリー…

英語で漢字を解説すると...

このようになります。 味: What has not yet (未) passed through one's mouth (口) まだ口を通り過ぎていないもの 無: Bookcase above fire (灬), nothing is left 火の上に本棚があり、やがてなにも無くなる 血: A single drop of blood on a plate (皿…

ひょっとしたら

■夢かもしれない 中学生ぐらいのころのことですが、もしかしたらぼくはずっと長い夢を見ているのかもしれない、今僕が経験していることはすべて現実ではないのではないのかもしれない...とたまに思っていました。 ■脚本かもしれない 中学生ぐらいのころの…

なぜだかもう ぼくの上に月はなくて 東の空であくびをしている おつかれさん また明日な

謝罪文 (全文)

この度は、我々の子供らが日本語に毒と痛みを持ち込み、その洗練された優美な言葉を傷つけ、日本語を日本語の日本語たるべき姿でなくしてしまったことにつきまして、深くお詫び申し上げます。この危機的状況を踏まえ、失われた尊厳と損なわれたイメージの回…

ぼやき

電車が走りすぎるこの街では 僕の声はなかなか届かない ビルが高すぎるこの通りでは 僕はどうしても小さくなってしまう 荷物が多すぎるこの郵便局では 僕の手紙はどうしても後回しになってしまう 嘘が多すぎるこの校舎では 僕の言葉はなぜか空回りしてしまう…

ぼくの好きな6つのハーモニー

ちょっと足をとめて一呼吸、 以下の6つの美しいハーモニーを聴いてみてください。 The Free Design - My Very Own Angel 微塵のほこりも入る隙がないほどに潔癖な音楽 The Fifth Dimension - Aquarius - Let The Sunshine In - Bubblerock Promo スケールの…